そらのおとしもの見てきた

うわさの空飛ぶおぱんつアニメの劇場版です。
今日は7月1日でつまらない日常を送る人々の一ヶ月に一度の楽しい映画日和。
予定はいつもどおり空白でしたが、お昼に起きたら友達から

「そらおと」みようぜ

とメールがきてたので俺のつまらない日々を可憐な女子を見ることで少しでも華を添えようとしたのでした。

劇場版そらのおとしもの――時計じかけの哀女神
http://kadokawa-anime.jp/soraoto/

原作も何も見てなかったゆえにこれが初接触となりました。
OP前からおぱんつ炸裂。スクリーンいっぱいのおぱんつを見れるとはなんと良い時代か。
OPは割りとシリアス風な形で期待を少し上げつつそういうアニメじゃねえから!という意識が少し出たり。
前半はいわゆる総集編的な復習でしたが、アニメを見てない自分にとってはストーリーの展開の空白が目に付きました。
天使がなんでいるのかとか、いつのまにか天使ヒロイン増えてるとか。部活についてとか。
前情報くらいはさすがに知っておくべきアニメだったらしく、何も知らないで劇場版を見る奴はいないだろうというまさかの俺になってしまっていた模様。

物語の展開ですが、前半は劇場版で初登場?のヒロイン風音日和(かざねひより)の語り口で始まります。
エロの権化でしかないぱんつ大好き変態デフォルメ野郎桜井智樹に恋してしまった日和。
後半は一転シリアスな展開に、きっかけは桜井智樹が語り始めたところから。
それまではエロあり笑いありで進んできたので、主人公が語るその内容は、後半を予期せぬものを思わせました。

そらおと自体の世界観が見えてないと厳しかったです。
天使がなぜいるのかが途中からわかったときには衝撃でした。

この作品はただのお叱りアニメではなかった。
最後まで見て、涙がうるうると出てきました。

結末は正直ここで終わらせるのだったら救われないと思います。
ヒロインがかわいそう過ぎてどうしようもない。

ただバトルシーンとかエンジェロイドの本気の入れ具合は良かった。
ある意味力の入れるところをよくわかっているような作品でした。

これからアニメとか見ていこうかな。テスト前になってるけど。
ではでは

そらのおとしもの劇場版 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)主題歌

そらのおとしもの劇場版 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)主題歌